楽天証券の口座開設は何日かかる?不安だった私の流れとつまずき【体験談】

楽天証券の口座開設は何日かかる?不安だった私の流れとつまずき(体験談記事のアイキャッチ。スマートフォンで手続きをする女性のイラスト)

「証券口座を作ってみようかな。でも、何日かかるんだろう。難しかったらどうしよう」

こんにちは、さちです。

前の記事で、投資が怖かった私が「最初の一歩」の前にやったことを書きました。

今回はその続き。

私が実際に楽天証券で口座開設したときの話です。

先に言ってしまうと、申し込み自体はあっけないほど簡単。

ただ、途中で「もうイヤになりそう」だった瞬間も正直ありました。

その両方を、ぜんぶ書きますね。

この記事で分かること:

・楽天証券の口座開設にかかる日数と流れ(現在の公式情報つき)
・開設前に私が感じていた不安と、実際どうだったか
・私が途中でつまずいたポイントと、その乗り越え方
・「開設だけして、すぐ買わない」でもいいという話

※この記事は個人の体験談です。特定の商品への投資をおすすめするものではありません。

目次

口座開設の前に、不安だったこと

正直に書くと、申し込みボタンを押す前の私は、こんなことを考えていました。

不安①:口座を作るのにお金がかかるんじゃないの?

さち

かかりません。

楽天証券の口座開設は無料で、口座を持っているだけなら維持費もかかりません。
(※2026年7月時点。楽天証券公式サイトで確認できます)

「開設だけして、しばらく放置」でも大丈夫です。

実際、私も開設してすぐには買っていません(あとで書きます)。

終わってみれば、感覚としては銀行口座をひとつ作ったのと同じでした。

不安②:税金って、どれくらい取られるの?

これは当時の私が一番モヤモヤしていたところ。

調べて分かったのは、税金がかかるのは「利益(売ったときの値上がり益や、分配金・配当)が出たとき」だけということでした。

持っているだけ、あるいは損をしたときに税金を取られることはありません。

しかもNISA口座での利益は非課税です。

口座開設の段階で税金の心配はいらなかったんだ、と知ってちょっと安心しました。

不安③:損をしたら、借金になったりしない?

当時の私には、ドラマやニュースで見る「投資で失敗して、すべてを失った!」というイメージがまだ残っていました。

だから「元本がマイナスになることはあっても、借金になるわけではない」と聞いても、最初はなんだか信じられなかったんです。

でも、投資信託をふつうに買う範囲では、投資したお金以上に減ることはありません

10万円で買ったものが7万円になることはあっても、マイナス30万円の借金を背負うことはない、ということです。
(※お金を借りて取引する「信用取引」は別ですが、初心者が最初にやるものではないので、この記事では扱いません)

私が楽天証券を選んだ理由

私の場合は、正直そんなに悩みませんでした。

もともと楽天市場や楽天カードを使っていたからです。

・楽天IDでそのまま申し込めて、入力がラク
・楽天ポイントが使える・貯まる
・アプリやサイトの雰囲気が、楽天でお買い物する感覚に近い

「投資そのものが怖い」のに、その上「はじめて聞く会社」で口座を作るのは、私にはハードルが高すぎました。

ふだん使っているサービスの延長線上にあることが、最初の一歩の心理的ハードルを下げてくれた気がします。

それから、あとから思えば画面が見やすかったことも大きかったです。

専門用語がびっしり並ぶ堅い画面ではなく、どこかカジュアルな雰囲気で、「投資=怖い」のイメージが少しやわらぎました。

楽天のサービスを使っていない方にも、このとっつきやすさは伝えたいポイントです。

よく比較される証券会社にSBI証券があります。

楽天証券もSBI証券も、店舗を持たない「ネット証券」で、手数料が安めでスマホで手続きが完結するのが特徴。

私はSBI証券を使ったことがないので比較はできませんが、使いやすいネット証券としてよく名前が挙がる選択肢です。

ひとつ注意点があるとすれば、NISA口座は1人1つの金融機関でしか持てないこと。
金融庁 NISA特設サイト よくある質問

あとから変更もできますが手続きが必要なので、「どの証券会社でNISAをやるか」は最初にゆっくり考えて決めるのがおすすめです。

実際の口座開設の流れと日数

私の場合:申し込みは30分もかからなかった

数年前のことなので細かい画面までは覚えていないのですが、スマホからの申し込みで、たしか30分もかからなかったと思います。

「え、もう終わり?」という感覚でした。

その後、楽天証券からの完了メールも早くて、拍子抜けするくらいスムーズでした。

身構えていたわりに、申し込み自体はあっけなかった。

これが正直な感想です。

現在の流れ:スマホ本人確認なら最短翌営業日

私が開設したときとは画面や手順が変わっている可能性があるので、現在の公式情報を整理しておきます。
(2026年7月時点・楽天証券公式

現在の口座開設は、次の4ステップです。

1:口座開設の申し込み(最短5分)
2:本人確認書類の提出
3:完了通知を受け取る
4:初期設定

楽天証券の口座開設4ステップと日数。申し込み最短5分、本人確認書類の提出、完了通知はスマホ本人確認なら最短翌営業日・書類アップロードなら約5営業日、最後に初期設定

かかる日数は、本人確認の方法で変わります。

スマホで本人確認(マイナンバーカード or 運転免許証を撮影)→ 最短翌営業日にメールで完了通知
書類アップロードで本人確認約5営業日で郵送にて通知

「何日かかる?」の答えは、スマホで本人確認すれば最短で翌営業日、書類アップロードだと1週間弱、ということになります。

急ぎでなければどちらでも大丈夫ですが、スマホ完結のほうが早くてラクです。

スマホで本人確認する場合、用意するものは実質これだけです。

・マイナンバーカード(または運転免許証+マイナンバー確認書類)
・メールアドレス

書類アップロードで申し込む場合は、住民票の写しなども本人確認書類として使えます。
(詳しくは公式サイトで確認できます)

※申込内容に不備があると日数が延びるそうなので、住所や氏名の入力は本人確認書類と同じ表記にしておくのが安心です。

と、ここまで読むと「なんだ、簡単そう」と思いますよね。

実際、流れ自体は簡単です。

ただ、この申し込みフォームの途中に、私が諦めかけた画面がひとつありました。

次で詳しく話します。

私が途中でやめたくなった瞬間

ここからが本題かもしれません。

申し込み自体は簡単だったのに、途中で手が止まった場面がありました。

それは、口座の種類を選ぶ画面です。

「特定口座(源泉徴収あり)」
「特定口座(源泉徴収なし)」
「一般口座」

さち

何ひとつ意味が分かりませんでした(笑)

特定口座って何? 

源泉徴収のありなしで何が変わるの? 

NISA口座とはどう違うの? 

自分の選択が合っているのか分からないのが、いちばん不安でした。

ここでネットで調べまくって、正直ちょっとイヤになりました。

当時の私に教えてあげたい整理を、ここに置いておきます。

特定口座(源泉徴収あり)
利益が出たときの税金の計算と納付を、証券会社が代わりにやってくれる口座。原則、自分で確定申告をしなくてよくなる国税庁の解説

特定口座(源泉徴収なし)
計算はしてくれるが、納付(確定申告)は自分でやる

一般口座
計算も申告も全部自分。初心者が選ぶ理由はほぼありません

NISA口座
上の口座とは別枠の、利益が非課税になる口座。申し込み時に同時開設を選べます

私は最終的に「特定口座(源泉徴収あり)」+NISA口座の同時開設を選びました。

「確定申告を自分でやらなくていい」という一点が決め手です。

いま振り返っても、税金の仕組みが分からない段階の自分には、これで良かったと思っています。

※どの口座が合うかは人によって違います。迷ったら公式の説明を読んでから決めてください。選択画面で分からなくなったら、いったん申し込みを中断しても、あとから再開できます。

口座を開設しても、すぐ買わなくていい

開設が完了したあと、私はすぐには何も買いませんでした。

何を買えばいいのか分からなかったので、1週間くらい調べる時間にあてたんです。

これ、声を大にして言いたいのですが、口座は開設して放置しても、お金は1円もかかりません

買わなければ、何も起きません。

「開設したからには何か買わなきゃ」と焦る必要はまったくないです。

むしろ、「口座だけ先に作っておいて、買うものと金額は生活防衛資金と相談しながらゆっくり決める」という順番は、前の記事で書いた「怖さとの付き合い方」そのものでした。

私が実際に何を選んだかは、別の記事で詳しく書く予定です。

ちなみに:マネーブリッジの「自動入出金」は、私は設定していません

楽天証券とセットでよく紹介されるのが、楽天銀行と連携する「マネーブリッジ」という仕組みです。

連携すると、楽天銀行の普通預金の金利が優遇されたり、証券口座への入金の手間が減ったりといったメリットがあります。

マネーブリッジとは?
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させる自動入出金サービスです。
連携すると、楽天証券で投資信託や株式を購入するときに、楽天銀行の普通預金から必要な金額が自動で振り替えられます。そのため、証券口座へその都度入金する手間が省けます。また、楽天銀行の普通預金金利が優遇されるなどのメリットも。ただし、マネーブリッジを利用しなくても楽天証券で投資はできます。

ただ、私は楽天銀行との連携自体はしているものの、自動入出金は設定していません

理由は、私の楽天銀行が生活費の引き落とし口座だからです。

自動入出金を設定すると、便利な反面、「生活費」と「投資のお金」の境界があいまいになりやすい

間違って生活費を投資に回してしまう可能性は、仕組みごと断っておきたかったんです。

私なりに整理すると、こうなります。

向いていそうな人
入金の手間を減らしたい人
優遇金利を活かしたい人
お金の管理を1か所にまとめたい人

向いていないかもしれない人
生活費の口座と投資のお金をきっちり分けたい人
(私はこちらでした)

※マネーブリッジの機能や金利は変わることがあります。詳しくは楽天証券公式サイトでご確認ください。

さち

「怖さや心配に合わせて、仕組みの側を調整する」のも、立派な付き合い方だと思っています。

まとめ:申し込みは簡単。つまずいたのは「知らない言葉」でした

私の体験をまとめると、こうなります。

・申し込み自体は30分かからず、あっけないほど簡単だった
・お金は一切かからない。開設だけして放置でもOK
・つまずいたのは操作ではなく、「特定口座」「源泉徴収」という言葉。事前にこの記事の整理を読んでおけば、たぶん手は止まりません
・開設しても、すぐ買わなくていい。私は1週間調べてから決めました

「投資が怖い」の正体のひとつは、「知らない言葉に囲まれること」なのかもしれません。

少なくとも口座開設については、怖さの中身は事前に潰せます。

この記事がその役に立てたらうれしいです。

そもそも「投資をやるかどうかまだ迷っている」という方は、先に投資が怖かった私が「最初の一歩」の前にやったことを読んでみてください。

別の記事では、口座開設のあと、私が実際に何をどう積み立てることにしたのかを書く予定です。

※本記事は個人の体験談であり、特定の金融商品・サービスの勧誘を目的としたものではありません。投資は元本保証ではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。制度・サービス内容は2026年7月時点の情報です。最新は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

口座開設に審査はある?落ちることはある?

クレジットカードのような「支払い能力の審査」とは違い、本人確認と申込内容の確認が中心です。入力内容と本人確認書類が一致していれば、投資の経験や収入を理由に断られる心配をする必要はまずありません。

口座開設ができない・進まないときの主な理由は?

多いのは、入力した氏名・住所が本人確認書類と一致していない、書類の写真が不鮮明、といった不備です。また、NISA口座はすでに他の金融機関で持っている場合、そのままでは楽天証券で開設できません(金融機関変更の手続きが必要です)。

途中で申し込みをやめたらどうなる?

何も起きません。申し込みの途中で画面を閉じても契約は成立しませんし、お金もかかりません。私のように選択画面で分からなくなったら、いったん手を止めて調べてから、あらためて申し込めば大丈夫です。

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